テクノロジーと共に 購買体験を進化させる。
目指す未来と覚悟
テクノロジーを活用し、もっと便利で驚きある体験を提供したい。
Feature 01
データとクリエイティビティで、 一歩先の顧客価値を生み出す



データが組織の価値創出に 貢献している状態を目指す
コクヨは、モノ売りからコト売りへの転換を目指しています。「学び方」「働き方」とデータやAI、テクノロジーの組み合わせはそもそも相性がよいのですが、私たちが得意とするクリエイティビティと掛け合わせることで、さらに大きな価値を生み出すことができるはずです。そのためには、コクヨのデジタル領域のレべルを上げることが必要です。
環境の一つとして、ビジネスサプライ事業には「データ分析基盤」があります。お客様の購買行動データの活用は、最適な商品や価格提案、UI/UXの改善、需要予測の精度向上など、よりよい購買体験の創造とバリューチェーンの進化につながります。
さらに近年では、「KOKUYO DIGITAL ACADEMY (KDA)」を通じ、テクノロジーやデータの活用を社をあげて推進。KDAの主な特徴として、「学びと実践のセット」「挙手制で誰でも参加可能」「リスキリングではなくアップスキリング」の3点が挙げられます。
現在の業務において社員が自律自走しデータを活用したり、データ駆動型の意思決定文化が醸成されることが目標です。その結果として、業務効率化によるコスト削減、リスクの早期検知など、様々な形でデータが組織の価値創出に貢献している状態を目指したいです。営業部門の社員がAIを活用して競合品情報を効率的に収集するツールを実用化するなど、現場での応用はあちこちで進んでいます。
これらのことが、購買体験の創造と バリューチェーンの進化につながる
Feature 02
コクヨグループの マーケティングエンジンへ



データを活用し商品企画に活かすことで、 新たな強みに
カウネットはコクヨグループにありながら大規模な商品群やユーザーが集まるECであり、このデータを活用して商品企画に活かす「マーケティングエンジン」としてコクヨグループならではの強みになると考えています。お客様から寄せられる声だけでなく、行動履歴や購買に至らなかったデータまで含めたフル活用を通じ、精度の高い顧客理解を実現。そこから優れた商品を創り出すことを目指していきます。これは、コクヨがこれまで培ってきたユニークな商品企画のDNAと、データから得られる効率的なインプット、そして「ひらめき」を掛け合わせることで、付加価値を生み出すものです。
2023年に発足した商品企画室は、立ち上げから約半年ほどで新ブランド「KOKUYO HibiFull」を立ち上げました。「はたらく場所をもっと心地よく、日々を満たすヒビフル」がコンセプト。カウネットでの販売データやトレンド、オリジナル商品「カウコレ」を活用し、コクヨの強みが発揮できるカテゴリーを選定。パッケージデザインについてもAI評価を大きく活用しています。
カウネットは、よりお客様に役立つプラットフォーマーとして進化できるはず。マーケティングエンジンとしての価値もより高まっていくと思います。それを活かした商品はより高いお客様の満足度を向上し、そしてコクヨ全体の進化に貢献していくはずです。社会をより良く便利にしていく、そんな未来を創ります。
データをフル活用して 商品企画をするブランド・HibiFull
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