リモート会議が
ぐっと盛り上がる!
MAXHUB活用術
テレワークが浸透し、すっかり日常になった
Web会議。お使いのツールに不便はありませんか?
コクヨのオールインワン会議ツール「MAXHUB」は、
リモートでも活発な議論を促す機能が盛りだくさん。
便利なポイントや活用シーンを解説します。
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Profile
永沼 淳一
グローバルワークプレイス事業部 ビジネスディベロップメント本部
Web会議のお悩み「一体感がない」「ツールが不便」を解決!
Web会議(リモート会議)とは、遠方にいる相手とインターネットを通じて会議すること。テレワークの普及によって、オフィスの会議室とリモートワーク中のメンバーをつなぐような会議も増えてきました。
でも、物理的な距離があると議論に一体感が生まれにくかったり、資料を見ながら話をするのが難しかったり……と、さまざまなお悩みも。アプリやカメラ、マイクといったツールの使い勝手が悪いことも多々あります。
そんな課題を解決するためにコクヨが販売しているのが、離れたメンバーとも情報や熱量をしっかりと共有できる会議ツール「MAXHUB」です。
MAXHUBとは、一言でいえば「4Kタッチパネルの特大パソコン」。
Windows10(※)が搭載されているため、いつものWeb会議アプリや資料のデータを大画面で操作可能。デジタルホワイトボード機能も直感的に使えて、画面をそのままリモートで共有できます。個人PCからMAXHUBの大画面に投影するのも、ワイヤレスで簡単です。
「コロナ禍でWeb会議が急速に浸透していくなか、コクヨならではの“デジタルを通じた働き方”を提案するため、販売を始めたのがMAXHUBです。『これを使うと、ほかのツールには戻れない』というお声も、たくさんいただいています」と、マーケティング担当者の永沼さんは胸を張ります。
※2025年8月現在
操作しやすく議論が見やすい、
大画面でのWeb会議機能
一般的なWeb会議では、ZoomやGooglemeet、Teamsなどがよく使われています。しかし、従来のテレビ会議システム専用機でそうしたアプリを使う場合、普段のPCとは違う方法で接続しなければならず、操作に戸惑う方も少なくありません。
「WindowsOSを搭載したMAXHUBなら、自分のPCと同じように操作するだけですぐにWeb会議を始められます。そのうえ、Web会議アプリとインターネットブラウザ、議論しているデジタルホワイトボードなどの画面を分割表示することも可能です。
たとえば、会議のギャラリービューを表示する隣で、自分に届いたメールを画面共有し、みんなで返信の内容を考える。もちろんリモートで参加しているメンバーにもその様子をリアルタイム共有する……といった使い方ができます」
4,800万画素のカメラによって、現地で参加している各メンバーの顔を映せるのもポイント。よくある「オフラインメンバーは引きの一画面にまとめて表示」とは違い、一人ずつ分割して映すため、表情までよく見えて議論が活発になります。
デジタルならではの利便性が詰まったホワイトボード機能




さらに重宝するのが、デジタルホワイトボード機能です。
アナログのホワイトボードは、全体のレイアウトを考えて書かないとスペースが足りなくなったり、内容を共有するにはボードを撮影して送らなければならなかったりと、小さな不便がたくさんあります。会議のあと、次に使う人のためにきれいに消すのも面倒です。
MAXHUBは、画面下からスワイプするだけでデジタルホワイトボードアプリを起動。指でもペンでも書き込めるうえ、拡大・縮小・移動も簡単なので、あとからいくらでもレイアウト調整ができます。貼りつけたPDFやスクリーンショットの上から、直接メモを書き込めるのも便利です。新しいページもすぐに追加できるため、会議がどれだけ盛り上がってもスペースが足りなくなることはありません。
「ブレストをしたいときは、付箋機能がおすすめ。QRコードで送付先を読み込み、各自のスマホからデジタル付箋を送れば、リアルタイムでMAXHUBの画面に表示されます。オンライン/オフラインを問わず議論に参加でき、匿名でも意見が出せるため、自由な発言が促せるでしょう」
ホワイトボードの画面データは、PDFやPNGでの保存・共有に対応。MHB形式(※)で保存しておけば、後日続きから会議を再開できます。※MAXHUB独自のデータ保存形式
オールインワンツールだから導入が楽
付属のドングル
付属のドングルを個人PCやスマホに接続すれば、MAXHUBへ画面共有するのもスムーズです。これまでのように、HDMIケーブルが届く位置に移動するといった手間はゼロ。プレゼン時には個人PCからワイヤレスでスライドを投影し、自分は前に立って説明しながら、MAXHUBの大画面をタッチしてページ送りできます。
「モニターとテレビ会議、ホワイトボード……これだけの機能がオールインワンになっているのがMAXHUBの大きな強み。一つひとつ専用ツールを買うこともなく、モニターのサイズを決めるだけでまとめて導入できます」
会議のあるどんな場でも活躍するコミュニケーションツール
いまやWeb会議は、日々の業務を支える大切な場。
チームの一体感を高め、活発な議論を促してくれるMAXHUBは、オフィスだけでなく工場や学校、研究施設などにも導入されています。活用方法は、現場によって多種多様。日ごろは大きなディスプレイとしてスケジュールを表示しておき、打ち合わせ時にはWeb会議モニターにするといった使い方もみられます。
次世代のコミュニケーションツールとして、ぜひ試してみてください。
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