四万十・結(ゆい)の森プロジェクト「パートナーズ協定書」再締結

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~活動開始から10年~

2016年07月19日

コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田 英邦)と株式会社カウネット(本社:東京都大田区/社長:高橋 健一郎)は、高知県が展開する「環境先進企業との協働の森づくり事業」パートナーズ協定を四万十町森林組合、高知県、四万十町と締結していましたが、契約期間満了に伴い、契約内容を一部見直したうえ、4月1日(金)に再締結しました。 また、7月26日(火)高知県庁において「協定締結報告及びCO2吸収証書贈呈式」を実施しますので、お知らせします。

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間伐材の有効活用のために、コクヨでは2000年より大正町森林組合(現四万十町森林組合)と協働で間伐材家具を製造・販売してきました。その間に育んできた地域との信頼関係を基盤として、「人工林の再生」、「自然環境と地域社会の再生」をテーマに、2006年から、四万十町大正地区の民有林を「結の森」と名付け、間伐を中心とした森林保全活動を開始、さらに、従来の間伐材家具に加え、2007年からはオフィス通販カウネットが「結の森」ブランドの文具商品販売を行っています。
また、2007年7月から2016年3月の契約で高知県が展開する「環境先進企業との協働の森づくり事業」パートナーズ協定を締結していましたが、日本の多くの森林と同様に、四万十町でもまだ間伐が必要な森林が多く存在することから、2016年4月に1年更新型で再締結しました。これからも森林機能の回復と経済的価値の向上を目指します。

コクヨ「結の森」Webサイト
http://www.kokuyo.co.jp/csr/yui/


協定締結報告及びCO2吸収証書贈呈式について


行事名:「環境先進企業との協働の森づくり事業」協定締結報告及びCO2吸収証書贈呈式
日 時:平成28年7月26日(火)9:00から9:30まで
場所:高知県庁本庁舎2階 第一応接室
お問い合わせ先:高知県 林業振興・環境部 林業環境政策課 (担当:古谷、田渕)
         TEL:088-821-4586  FAX:088-821-4576


「結の森」プロジェクトの実績(2006年~2016年の10年間)について


主な成果は以下の通りです。

1.対象面積

総対象面積「5,429ha(甲子園:1,410個分 東京ドーム:1,141個分)」
※すべてFSC森林認証林
結の森は2007年よりFSC(Forest Stewardship CouncilR 森林管理協議会)の森林管理認証を取得しています。

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2.間伐面積

累計間伐面積「1,246ha(甲子園:324個分 東京ドーム:262個分)」
※協働の森づくり事業全体の「31.3%」

コクヨ 協働の森づくり事業全体
2007年~2015年(9年間) 2006年~2015年(10年間)
切捨間伐 約 881ha 約 1,198ha 切捨間伐 約 2,157ha 約 3,825ha
搬出間伐 約 317ha 搬出間伐 約 1,668ha
・結の森活動は10年であるが、コクヨの協働の森事業参画は2007年からなので9年間としている。


3.CO2吸収量

累計CO2吸収量「36,460t-CO2(2015年分 7,194t-CO2)」
※協働の森づくり事業全体の「38.2%」

コクヨ 協働の森づくり事業全体
2007年~2015年(9年間) 2006年~2015年(10年間)
吸収量 36,460t-CO2 吸収量 95,454t-CO2
・7,194t-CO2は、同年のコクヨグループCO2排出量の約16%に相当します。
 (累計では11%に相当)


4.間伐材商品の開発・販売

主な商品
・プロトコルカウンター(写真上)
・FUBI(写真右)
・カウネット結の森シリーズ(写真下)

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《参考》


1.結の森とは

「環境と経済の好循環」をテーマに、荒廃していく人工林の再生とその人工林を守る地域の活性化を目的とし、高知県四万十町で2006年に開始しました。プロジェクト名の「結(ゆい)」には、「人と人、人と自然の『つながり』を結いあわせ、つながりを連鎖させていくことによって、環境と経済の好循環を実現していく」という意志が込められています。

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2. 全国の人工林再生モデルを目指す。

コクヨは間伐を進め、その間伐材を利用することで、環境面だけでなく経済面でも貢献したいと考えています。この事例が全国の人工林再生のモデルケースになることを目指します。

①間伐を進め、経済的に自立できる森林に

現在、木材の7割以上は海外からの輸入に依存し、日本の林業は衰退、間伐不足による森林の荒廃が目立つようになりました。コクヨは、間伐を進め、未成熟の人工林を成林まで育て、経済的価値のある森林とすることを目標としています。

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②間伐材商品のさらなる展開

<家具>
間伐材プロトコルカウンター

間伐材の有効活用のために、2000年より地元の四万十町森林組合と共同で間伐材家具を製造・販売してきました。自治体様の地元の材を使いたいというご要望にお応えすると同時に、これまで全国で培った間伐材やユニバーサルデザインのノウハウを生かし、環境に配慮しながらもより機能的で、かつあらゆる来庁者にも使いやすい製品を製作・納品しています。

<高知>四万十町新庁舎

<高知>四万十町新庁舎

<愛知>安西市庁舎

<愛知>安西市庁舎

<文具>
カウネットの結の森シリーズ

2007年から「結の森」ブランドの商品として文具を中心に販売を開始し、2015年には「24品番」を展開しています。カウネットでは活動への理解と賛同者を増やすため、お客様のポイントを結の森の間伐に寄付する仕組みを2008年から実施しており、約100件(2015年)のお申し込みがありました。加えて、2011年2月より「結の森1%寄付プロジェクト」をスタートさせました。これは「結の森」商品の売上の一部を公益社団法人国土緑化推進機構の「緑の募金」に寄付するというものです。

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