新科目「探究」※、 中高生の約7割が必要性を理解
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“勉強方法”の情報収集は「YouTube」が最多、デジタルネイティブの学習実態 が明らかに
2022年08月31日
※学習指導要領の改訂により2022年度から高等学校で必修科目となった「総合的な探究の時間」
調査結果サマリー
<中高生のデジタルツール利用実態>
■勉強方法の情報収集は「YouTube」が最多!「学校の先生」をやや上回る
そして、3番目には「Instagram」(46.0%)が入り、上位3項目中2項目にSNSプラットフォームがランクイン。スマートフォンを使いこなし、コミュニケーションツールとしてSNSに親しんできたデジタルネイティブを象徴する結果となりました。
また、デジタル学習ツールを勉強に取り入れている中高生の7割以上が「使いこなせている(十分に使いこなせている+やや使いこなせている)と回答し、「まったく使いこなせていない」と回答した中高生は1%以下と、デジタルネイティブらしく、学習でもデジタルツールを使いこなせている様子がうかがえます。
*オンライン授業・学習に関連するWEBサービスやアプリ・専用タブレット教材などのサービスやツール
「デジタル学習」のメリットを尋ねたところ、上位項目は「自分の好きな場所で勉強ができる」(64.0%)、「移動が不要」(55.2%)、「自分にあった内容(苦手な問題だけ出題される等)の勉強ができる」(50.6%)、「時間の活用ができる」(46.6%)でした。
この結果から、中高生は「デジタル学習」のメリットを理解したうえで、自身の学習に取り入れることに前向きであることが読み取れ、生活環境や周囲のペースに左右されない、自分らしい学びの実践へと役立てていると考えます。
■「探究学習」の必要性を約7割の中高生が理解、しかし理解不足も一定層
その一方で、「(必要だと)思わない(あまりそう思わない+まったくそう思わない計)と回答した割合は約2割、「わからない」の回答割合も14.5%となっていることから、中高生の一定層では「探究学習」の必要性が十分に理解されていない可能性がうかがえました。
また、個人的な取り組みとして「探究学習」を行っているか尋ねたところ、2割以上の中高生が個人的に「探究学習」を行っていることがわかりました。
自身の探究力について尋ねた質問では、「現在の勉強法に満足している(とても満足している+やや満足している計)」と回答した人の約7割が、自分は「探究力があると思う(とてもあると思う+ややあると思う計)」と回答する結果となりました。
「探究学習」は、自ら課題を発見し、自分なりのアプローチで課題解決を考えることが求められます。この結果から、学習内容だけでなく自分にあった学習法を考えるプロセスとも大きく関係すると考えられます。
●調査タイトル:中高生の学習方法と探究に関する調査
●調査時期 :2022年7月28日〜8月8日
●調査方法 :インターネット調査
●調査対象 :コクヨの勉強アプリ『Carry Campus』ユーザー、『Campus勉強カフェ』参加者の中学生171人、高校生216人 合計387人
参加した学生からは「自分自身の学習の仕方を見直すきっかけになった」「学習方法の視野が広がった」といった声が聞かれました。
コクヨは「ワクワクする未来のワークとライフをヨコクする。」というパーパスを設定し、自分らしい生き方の実現のために拡大する新しい学習ニーズをサポートする事業領域を「探求学習領域」と定義しています。
今回の調査から中高生の皆さんの中で新しく生まれている"学習方法"を非常に興味深く捉えています。アナログからデジタルへと使用するツールは変化し、「学ぶ」という行為がアップデートされています。イノベーションセンターでは、この変化をチャンスと捉え、我々の思い描く自律協働社会に向けて、個人の創造性を開花させられるようさまざまな取り組みを推進してまいります。
コクヨ イノベーションセンター 久我・市原・丹羽 Mail:campus_study@kokuyo.com
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