コクヨのクリエイティビティを紐解く体験型デザインイベント「好奇心あふれる展」を開催

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120年のコクヨのデザインと、25年目のコクヨデザインアワードをたどる

2026年03月26日

コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田英邦)は、コクヨのクリエイティビティを紐解く体験型デザインイベント「好奇心あふれる展」を、2026年4月20日(月)から24日(金)までの5日間、コクヨ東京品川オフィス「THE CAMPUS(ザ・キャンパス)」で開催します。

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1.開催の目的

120周年を迎えたコクヨは、「好奇心を人生に」というコーポレートメッセージを策定しました。身の回りにあふれる小さな気づきに共感し、モノやコトにまつわる体験そのものを多くの人とともにデザインする、こうした“共感共創”を120年にわたり実践し、人々の好奇心が生まれる瞬間に寄り添ってきました。

今年で25年目を迎える「コクヨデザインアワード」は、才能あるデザイナーの応援と共創を目的とするプロダクトデザインの国際コンペティションです。世相を反映したテーマで生活や仕事に身近な道具に新たな価値をもたらす作品を募集し、受賞作品は受賞者とコクヨの商品開発者により製品化を検討します。これまで25作品が製品として世に送り出され、ワークとライフに新たな可能性を提案しています。

120年にわたり培ってきた“共感共創”の姿勢と、コクヨデザインアワードの取り組みは、相互に影響し合いながら、コクヨならではのデザインを形づくってきました。こうした取り組みは、デザイナー一人ひとりの好奇心とともに、新たなワクワクを生み出しています。

本イベントは、コクヨのクリエイティビティを紐解き、体感いただける展示やトークセッションなどコンテンツを充実させ、来場者の好奇心があふれるような特別な機会となることを目指します。

2.イベント内容

(1)コクヨの”共感共創”を体現したプロダクトデザインの展示

代表商品である「キャンパスノート」をはじめ、両利きハサミの常識を覆し「利き手を問わない」切りやすさを実現した「サクサ」、安定を重んじるオフィスチェアの常識にあえて重力バランスによる「揺らぎ」を導入した「ingCloud」、子どもと親のコミュニケーションにつなげるIoT文具「しゅくだいやる気ペン」など、”共感共創”から生まれたプロダクト22点を展示します。また、タッチ&トライブースも設置し、実際に手を動かしながらプロダクトに込められた体験デザインや工夫に触れていただけます。

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<展示製品例>


「コクヨデザインアワード」のコーナーでは、「コクヨデザインアワード2026」のグランプリ作品をはじめとするファイナリスト作品を展示。過去の受賞作品やポスター、トロフィーも展示し、社内外のクリエイターとの共創によって広がってきた歩みを振り返ります。

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<コクヨデザインアワード2026グランプリ(左)、優秀賞(中央・右)作品>


(2)イベント限定グッズ・図録の配布

来場者には、オリジナル図録を配布します。会場内のタッチ&トライで制作したものや展示体験の記録を自由に綴じることで、来場者自身の体験が蓄積され、自分だけのオリジナル図録として完成します。イベントの余韻とともに、「好奇心」を持ち帰ることができる、単なる記録にとどまらない一冊です。

また、SNSでイベントについて投稿いただいた方には、これまでのコクヨデザインアワードのキービジュアルをモチーフにしたオリジナルノートを配布します。

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<図録イメージ(左:ソフトリングノート 右:ingCloud)>


(3)著名デザイナーやコクヨで活躍するインハウスデザイナーによるトークショー

イベント開催期間中は、毎日ゲストを迎え、さまざまな切り口からデザインに対する考え方を語るトークショーを実施します。

・「新コクヨロゴはどう生まれたか?」
 20年ぶりのCI刷新を支えた共創のデザインプロセス

企業ブランディングで数多くの実績を持つ木住野彰悟氏と、コクヨのブランド変革においてJAGDA賞2026も受賞した佐々木・金井が登壇。コクヨのロゴ変更という大きな節目を切り口に、その知られざる舞台裏を明かします。

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日時:4月20日(月)18:30–19:30
登壇者:
 木住野 彰悟(6D アートディレクター)
 佐々木 拓(コクヨ アートディレクター・グラフィック/プロダクトデザイナー)
 金井 あき(コクヨ アートディレクター・グラフィックデザイナー)

・6度目の挑戦と4年の結実
 落選から製品化、グッドデザイン金賞へ至る「作者と開発者」二人の共創の舞台裏

コクヨデザインアワード受賞作「スマートなダブルクリップ」。本セッションでは作者の豊福氏と開発担当の本間が登壇。当時の落選作や貴重なプレゼン資料を公開し、失敗から何を学び、4年に及ぶ難航を極めた製品化をいかにして共に乗り越えたのかを語ります。

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日時:4月21日(火)18:30–19:30
登壇者:
 豊福 昭宏(豊福意匠設計事務所 デザイナー)
 本間 愛彩(コクヨ ステーショナリー開発)

・インハウスと個人を往来することで見える、社外デザイン活動の意義と現実
インハウスデザイナーと独立したデザイナーの境界は、近年ますますあいまいになりつつあります。トークショーでは、なぜ「Nomadic」が活動を始めるに至ったのか。これまでの活動(DESIGNTIDE2025や ataWでの展示など)とその振り返り、インハウスとの関係について紹介します。

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日時:4月22日(水)18:30–19:30
登壇者:
 福島 拓真(JIN KURAMOTO STUDIO プロダクトデザイナー)
 品川 及(コクヨ プロダクトデザイナー)
 笠松 祥平(コクヨ プロダクトデザイナー)
 前田 怜右馬(コクヨ プロダクトデザイナー)

・正直さを追求した高級ハサミ「HASA」の開発プロセス
国内外のデザイン賞を受賞し、高い評価を得るハサミのフラッグシップモデル「HASA」。その開発は、コクヨとTakramのプロジェクトチームによるきめ細かなリサーチから始まりました。Takramのインダストリアルデザイナー田中尚氏と、開発担当者であるコクヨの藤谷によるメイキングストーリーをお届けします。/div>

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日時:4月23日(木)18:30–19:30
登壇者:
 田中 尚(Takram Japan インダストリアルデザイナー/ビジョンデザイナー)
 藤谷 慎吾(コクヨ クリエイティブディレクター)

・「座る」の常識を覆す開発者の執念
 自らの腰痛体験を起点に人間工学の限界を超えるオフィスチェアing開発の全軌跡

デザイナーである木下自身の腰痛体験を起点に、骨盤の動きにこだわって生み出した椅子「ing」。初代「ing」から「ingCloud」に至る、ユーザー起点のイノベーション開発プロセスを、様々なエピソードを交えながらお伝えします。/div>

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日時:4月24日(金)18:30–19:30
登壇者:木下 洋二郎(コクヨ プロダクトデザイナー)


3.開催概要

開催期間:2026年4月20日(月) – 4月24日(金)10:00 – 20:00 入場無料
     19:30最終入場
会場:コクヨ東京品川オフィス「THE CAMPUS」
   〒108-8710 東京都港区港南1丁目8番35号
アクセス:JR品川駅港南口より徒歩3分
予約:入場およびトークショーの観覧には予約が必要です。(当日会場でも申込可)
   予約フォーム(https://forms.gle/ka1KpPtgH5zfjT9K9
主催:コクヨ株式会社
特設WEBサイト:https://www.kokuyo.com/design-award/exhibition2026/


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