コロナ禍を受けてのワークプレイスの変化と戦略とは
1stプレイス(ホーム)、2ndプレイス(オフィス)、3rdプレイス(カフェ・コワーキングスペース)など、働く場所をハイブリッドに選択するワークスタイルへとシフトしつつある今、自社オフィス以外の場をワークプレイスとして組み込む「ワークプレイスポートフォリオ」を考え、このような環境を前提とした拠点戦略や配置計画の立案、ファシリティコストの最適化も検討する必要がありそうです。
ワークプレイスの変化と戦略
新型コロナウイルス(COVID-19)以降、仕事の場が従来のオフィスから、オンラインへと一気に拡張されました。またテレワーク、在宅勤務の浸透により、ワークプレイスポートフォリオにおける家(ホーム)の比重も増加。ワークとライフのあり方両方に大きな変化が起きています。
ワークプレイスのポートフォリオを考えるにあたっては、短期の視点にとらわれず、中長期的な視点を持って、この変革期をきっかけに今後達成したい課題を明確化する必要があります。例えば、働き方改革、BCT・事業継続、DX・AI・IoTなど、これらのテーマを実現する上で、オフィスがどのような役割を担うべきかを、企業それぞれで戦略的に定義していくことが大切です。
ダイナミックでスピーディな判断が求められる経営層、そして自律的に働く意欲が求められる社員。前例にとらわれない改革をすすめるためにも、柔軟なワークスタイルを実現できる取り組みやフレキシブルなワークプレイスを受け入れ、変容する働き方に対応していく戦略が不可欠となるでしょう。
ワークプレイス戦略の考え方
この変革期の中で、改めてオフィスを構築していくには、4つのステップを戦略的に分析していくことで、最適なワークプレイスポートフォリオを導き出すことができます。
STEP1
経営層へのヒアリングをもとに導入により達成したいことの明確化、在席率や移動流量、ワーカーの意識などの調査で現在のワークスタイルを確認し「方針の決定」を行います。
STEP2
「計画具現化」のため、自社オフィスとそれ以外の場所を組み合わせ得た最適な拠点戦略をデザインし、テレワーク制度や在宅勤務制度などの労務管理規則を定義します。
STEP3
オフィスの位置づけを明確にして必要なアクティビティを検討します。その設定をもとに、ICTやセキュリティなど働くためのインフラを整備する「環境構築」に取り組みます。
STEP4
運用ルールを策定し、ワーカーに共有することでリスクを最小限化します。まずはスモールスタートで運用し、評価・改善を経て本格導入するよう「運用/評価/改善」を繰り返すことも必要です。
これまで多様なオフィス構築と向き合ってきたコクヨでは、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大防止対策に加えて、デジタルワークやセンターオフィスの付加価値を調合し、企業やワーカーのみなさんの持続的な成長を、働く場のあり方からお手伝いさせていただきたいと考えています。ぜひ『WORK TRANSFORMATION Vol.2』をご一読いただき、これからのオフィスづくりのご検討にお役立てください。また、私たち自身のオフィスもこのコロナ禍の最中に全面リニューアルを実施しました。あわせてこちらもぜひご見学いただきヒントを得ていただければと思います。
『WORK TRANSFORMATION Vol.2』は下記のダウンロードボタンよりダウンロードをお願いいたします。
メルマガ登録
オフィスづくりや働き方をテーマとした
お役立ち情報・セミナー情報をお届けします
無料!働き方お役立ち資料
移転・リニューアル、フリアド、ABWなど
チェックリストや事例をすぐにご活用いただけます
連載コラム
働き方用語辞典一覧(全用語)
学べるコクヨのオウンドメディア
MANA-Biz
ビジネスパーソン向け情報サイト。「学び」の視点からビジネスシーンで役に立つスキルや知識をご紹介。
オフィスカイゼン委員会
オフィスカイゼン委員会オフィス環境を快適な状態に維持するため、日常的に問題を解決する仕組みづくりを行っています。
ヨコク研究所
未来社会のオルタナティブを研究・実践する、コクヨ株式会社のリサーチ&デザインラボです。
働き方・家具・オフィス空間の
最新情報をチェック!