デスクとテーブルの違いとは?
それぞれの種類や選び方、おすすめ商品を紹介
オフィス用やリモートワーク用として机を探していると、「デスク」と「テーブル」という表記を目にすることが多いのではないでしょうか。デスクとテーブルは何が違うのか、どちらを選ぶと良いのかと悩む方もいるでしょう。
そこで今回は、デスクとテーブルの違いやオフィスデスク・テーブルの種類、選び方などについて解説します。
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INDEX
デスクとテーブルの違いとは?
仕事用のデスク・テーブルは、インテリアはもちろん仕事の効率にも大きく影響するため、適切なものを選ぶことが大切です。そのためには、デスクとテーブルの違いを知っておくと、自分に合ったものを選びやすくなります。まずは、デスクとテーブルの一般的な定義を紹介します。
デスクとは
デスクとは、主に仕事や勉強、読書などの個人的な作業を行うために設計された執務用の家具です。1人用であるのが基本で、いわゆる「仕事机」のように、デスクトップPCの設置や長時間の作業に適した構造になっています。
収納スペースとして引き出しや棚が付いているタイプも多く、「PC用」「ライティング用」など、用途に応じた機能を備えた商品もあります。また、テーブルと比べると、天板は比較的小さめで、個人の集中作業に特化している点が特長です。
テーブルとは
テーブルとは、食事や軽作業など複数人での使用やコミュニケーションを前提に設計された家具です。オフィスでは主に、会議や打ち合わせ、カフェスペースやラウンジエリアでの使用を目的としたコミュニケーション型の家具として利用されます。
天板と脚のみのシンプルな構造で、配置や用途の自由度が高いのが特長です。複数人が同時に使用しやすい設計になっており、柔軟な働き方やフリーアドレス化が進む現代のオフィス環境にも適応しやすいアイテムです。
オフィスデスクの種類
ここでは、オフィスデスクの種類を6つ紹介します。
平机
平机(ひらづくえ)とは、天板と脚のみのオフィスデスクです。シンプルなデザインで固定席はもちろん、フリーアドレスのオフィスにも適しています。キャスター付きのタイプを選べば、レイアウト変更時にも移動がスムーズです。
ただし、引き出しや棚といった収納機能は備えていないため、必要に応じてデスクワゴンや脇机などを別途用意する必要があります。
袖机(片袖机・両袖机)
袖机(そでづくえ)とは、脚の部分に引き出しなどの収納が付いているオフィスデスクです。収納が左右のいずれかだけにある場合は「片袖机」、両方にある場合は「両袖机」と呼ばれます。
個人の事務用品や書類を収納できるため、整理整頓しやすいのが魅力です。ただし、席を移動する際に荷物も移動させる必要があり、レイアウト変更が多い職場やフリーアドレスには向きません。
L字デスク
L字デスクとは、その名の通り天板がL字になったオフィスデスクです。PCモニターを複数台置きたい、広めの作業スペースを確保したい、図面を広げる場所が欲しいときに適しています。荷物が多い場合は、L字部分が収納になっているタイプを選ぶのがおすすめです。
広々と使えて便利ですが、レイアウト変更が多い職場にはあまり向いていません。
個別ブース型デスク
個別ブース型デスクとは、サイドパネルやパーティションによって、個室のような空間を確保できるオフィスデスクです。周囲の視線が遮られるため、集中力が求められる作業に適しています。
一般的には1人用のブースを想像されることが多いですが、打ち合わせや個別指導などに対応した複数人用のタイプも存在します。
ロングデスク
ロングデスクとは、複数人での使用を目的とした横長のオフィスデスクです。フリーアドレスの普及とともに、業務用のデスクとして使われるケースが増えています。
平机の一種であり、脚が少なく収納は付いていないのが一般的です。また、仕切りを付けない場合は周囲とのコミュニケーションが取りやすく、急な人員増にも柔軟に対応しやすいといった利点があります。
昇降デスク
昇降デスクとは、天板の高さを調整できる機能性の高いオフィスデスクです。使用する人の身長や作業内容に応じて、適切な高さに設定できます。スタンディングワークにも対応しており、長時間の座り作業による疲労を軽減したり、気分転換を図ったりするのにも効果的です。
もともとはオランダで身長差に合わせるように提供されたデスクといわれており、ウェルビーイング(※)の概念の広がりとともに、導入する企業が増えています。
※心・身体・社会的つながりが良好で満たされている状態
オフィステーブルの種類
ここでは、主なオフィステーブルを4種類紹介します。
大型会議テーブル
大型会議テーブルとは、名前の通り大人数での会議や打ち合わせ、商談などで用いられるオフィステーブルです。フリーアドレス用として設置されている場合もあります。
木製の重厚感があるもの、スタイリッシュなものなど、テーブルのデザインや素材はさまざまです。サイズが大きく重いため、会議室やミーティングルームなどに常設されるのが一般的です。
ミーティングテーブル
ミーティングテーブルは、大型会議テーブルよりも小さめの、少人数での会議や打ち合わせ、商談などに向いているオフィステーブルです。
会議室やミーティングルームなどに常設されることが多いですが、キャスター付きで簡単に移動できるものもあります。丸形だったり、天板を前に倒せたりするものもあり、フリーアドレス用や来客用として使われている場合もあります。
折りたたみテーブル
折りたたみテーブルは、脚が折りたためるオフィステーブルです。会議室やセミナー会場で使われることが多い傾向にあります。
脚を折りたためば積み重ねて収納できるため、年数回の研修や急な人員増に対応するための予備テーブルとしても役立ちます。
スタック式テーブル
スタック式テーブルとは、天板が折りたためるオフィステーブルです。こちらも主に会議室やセミナー会場で使用されます。
天板を折りたたむと積み重ねて収納でき、キャスター付きで簡単に移動できるものが多いため、使用場所から保管スペースまでが遠いときにおすすめです。
オフィスデスク・テーブルを選ぶ際のポイント
オフィスデスク・テーブルの違いや種類を把握しても、どれを選べば良いか迷う方もいるでしょう。そこで、オフィスデスク・テーブルを選ぶときに押さえておきたいポイントを3つ紹介します。
適切なサイズ・高さを選定する
オフィスデスク・テーブルは、使用目的や使用場所に合ったサイズと高さを選ぶことが大切です。以下の順で決めると失敗を減らせます。
1.オフィススペースの広さ
2.必要なデスク数
3.デスク自体の幅・奥行きサイズ
ちなみに、オフィスデスクの標準サイズは次の通りです。
・幅:1200mm
・奥行き:700~750mm
・高さ:720mm
オフィステーブルの場合は、1人あたり幅600mm程度、資料などを広げたい場合は800mm程度が確保できるサイズが理想的です。また、PC作業を想定する場合は、奥行きが600mm程度あるタイプがおすすめです。
インテリアと調和させる
オフィスデスク・テーブルは空間の中でも目立ちやすい家具のひとつです。そのため、インテリア全体に調和するデザインを選ぶことが大切です。
また、集中力を持続させたい場合は、ダークブラウンやダークグレーといった、落ち着いた色合いのものを選ぶと良いでしょう。
用途に応じて選択する
インテリアと調和させることは重要ですが、デザインにこだわりすぎて使いやすさが損なわれては、作業効率が落ちてしまいます。
PC作業用、ミーティング用など、用途に合った種類・機能・素材のオフィスデスク・テーブルを選びましょう。
コクヨのおすすめデスク・テーブル商品
おすすめデスク①|Delphi2(デルフィ2)
シンプルな4本脚のデザインでありながら、デスク上面には配線取出口の機能を有しており、コンセントやOAタップをスムーズに配線できます。オプションとして書類やステーショナリーをきちんと整理できるデスクトップパネルが取り付けられます。
おすすめデスク②|isデスク
多様化するITツールに最適な環境を提供するスタンダードデスク。大容量コードダクトと開閉式配線カバーでケーブルをすっきり収納でき、対面レイアウトでは投げ込み配線も可能です。働き方に応じて選べる奥行き全4タイプをラインアップしています。
おすすめデスク③昇降デスク|Asend(アセンド)
体格や作業内容に合わせて、天板を最適な高さに調整できる昇降デスク。配線の導線にも配慮し、すっきりとした作業環境を実現します。用途に応じて、集中作業に特化したブース型や、会議に適したミーティング形式にレイアウト変更することも可能です。
おすすめテーブル①会議用テーブル|SAIBI
木目を再現した天板や手触りの良いファブリックを採用した大型会議テーブル。軽快でシンプルなデザインが、ソロワークとコミュニケーションの両立をサポートします。フリーアドレスにも対応可能です。
おすすめテーブル②ワークテーブル|SENTIR(センティア)
天板やエッジ、脚の素材・形状を組み合わせて、約2000通りのカスタマイズが可能なテーブル。天板スペースを最大限に活かせるよう、スリムでスマートな配線設計を採用しています。
おすすめテーブル③折りたたみテーブル|Leafline(リーフライン)
スタックピッチ90mmを実現した平行スタック機能により、省スペースで効率的に収納できます。軽い力で折りたためるほか、脚の角度が垂直に近いため、安定した移動が可能です。
まとめ:目的に合ったデスク・テーブルを選んで快適な作業環境を整えよう
今回は、デスクとテーブルの違いや種類、選ぶときのポイントなどを紹介しました。
オフィス用やリモートワーク用のデスク・テーブルは、仕事の効率に大きな影響を与えます。それぞれの特長を把握して、目的や用途に適したものを選びましょう。