ORGATEC INDIAに
初出展。Best Booth
Design Awardを受賞!
インド初開催となる家具展示会「ORGATEC INDIA」に出展!コクヨブランドを力強く体現したブースが見事受賞を果たしました。今回は現地の熱気と反響をお届けします。
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INDEX
世界三大オフィス家具展示会の一つORGATECが、2025年11月4日(火)から6日(木)の三日間にわたって、ムンバイのビジネス中心街(BKC)にあるJio World Convention Centreにてインドで初めて開催されました。
コクヨは、日本らしいシンプルなデザインと余白の美を大切にしながら、要所にインドらしさを織り交ぜた会場最大規模のブースを展開。多彩な製品ラインナップで、インド市場における新しい働き方とオフィス空間の可能性を提示しました。
2025年インドオフィス家具市場に参入
コクヨブランドの認知拡大を狙った展示
コクヨはインド市場に参入したばかりでブランド認知度がまだまだ低いため、「コクヨブランドとは何か」、「コクヨはインドに何を持ち込むのか」を伝えることが第一の目的でした。
私たちは、単にオフィス家具を提供したいのでは無く、働く人が豊かな時間を経験できるための空間・モノ・サービスを提供しようとしています。そのため、「商品展示」ではなく「働き方の展示」にこだわりました。Any wayやOSFAをはじめとするコクヨの様々な製品は、来場者がコクヨの提供する多様な働き方を体感できるよう、いくつか設定したワークシーンに沿って配置しました。
日本らしいミニマリズムと洗練された製品が評価され
ベストブースデザイン賞を受賞
展示会最終日に表彰があり、コクヨがBest Booth Design Awardに輝きました。これは2025年6月のオルガテック東京に続く2冠達成となります。
他の多くのブースが外から中の製品が見える開放的な構造である中、コクヨはあえて外から中が見えない閉鎖的な設計を採用。会場最大規模の広い空間に、シンプルで情報を限定した日本らしい余白の美を表現しました。この大胆なアプローチが来場者の好奇心を刺激し、曲線による流動的な空間と多様なワークシーンが広がる演出が、洗練された日本のミニマリズムとクオリティを表現していると高く評価されました。
多くの設計事務所やデザイナーに支持され
プレミアムブランドとして認知をされる
3日間の展示期間中、コクヨブースには常に多くの来場者が訪れ、「早くコクヨの製品を買いたい!」という声が絶えませんでした。
インド市場では、ローカルの主要競合は価格重視の製品展開が中心で、グローバル競合は米系ブランドで高価格製品を展開しています。そうした中、コクヨはインド初の本格的なJapanブランドとしてインド市場に響いていました。「日本製品」が持つ高い技術力と品質への信頼が、多くの来場者の心を掴みました。
「今まで座った椅子の中で圧倒的に1番」というIngCloudへの評価や、Any Wayシリーズのスチールの加工と塗装技術に対する驚きの声は、単なる製品への評価を超え、日本の「ものづくり」への期待の表れでした。価格や知名度だけでない、本質的な価値を求めるインド市場の可能性を実感する機会となりました。
Kokuyo Workplace IndiaチームとJapanチームが協創
グローバルコクヨへの歩みをまた一歩踏み出した
今回の展示は、2025年5月にKokuyo Workplace India(以下、KWI)がコクヨグループに加入後、両社が初めて本格的に協創した成果です。準備期間わずか5カ月という突貫スケジュールの中、通常9カ月かかる準備を何とか形にできたのは、両チームが国境を越えて密に関わり、一つのチームとして動いたからに他なりません。
展示ブースのデザインからコンテンツ企画、製品展示まで、コクヨとKWIは密に協力しました。インド市場におけるオフィス空間の新しい可能性を共に探求したこのプロジェクトは、単なる展示会出展を超えた、ブランド間の深い協働の証となりました。
コクヨの空間提案のコンセプトとKWIの市場理解が、日本らしい余白の美というコンセプトの下で交わり、ワークスタイルの未来を、多様なインスピレーションが融合した新しい体験として提示しました。ベストブース賞受賞の喜びを分かち合った瞬間、私たちは本当に「同じチーム」になったのだと実感しました。
Kokuyo Workplace Indiaについて
1991年にインド・ナーグプルで設立されたオフィス家具ブランド。2012年のHNIグループ加入を経て、2025年にコクヨグループに加入し、Kokuyo Workplace India(KWI)として、インド市場における新しい働き方の実現を目指しています。
今回のオルガテック、彼らが中心となって来場者に丁寧にコクヨブランドを伝えてくださったおかげで、展示会を大成功で終えることができ、今後のインド市場展開への確かなエンジンがかかったことを感じています。