「好奇心あふれる展」
コクヨデザインの120年と、25年目のコクヨデザインアワード
120周年を迎えたコクヨは、好奇心あふれる未来をつくる企業へ。
コクヨが大切にしているのは
120年間コクヨが大切にしてきた “共感共創デザイン”と
25年前にはじまった「コクヨデザインアワード」は
この展示会では、デザインアワードの受賞作品も加えて
好奇心あふれる体験をお楽しみください。
コクヨの”共感共創”を体現したプロダクトデザインの展示
コクヨの文具・家具・空間、そして「コクヨデザインアワード」のこれまでの軌跡を展示し、コクヨのクリエイティビティを紐解きます。
代表商品である「キャンパスノート」をはじめ、両利きハサミの常識を覆し「利き手を問わない」切りやすさを実現した「サクサ」、安定を重んじるオフィスチェアの常識にあえて重力バランスによる「揺らぎ」を導入した「ingCloud」、子どもと親のコミュニケーションにつなげるIoT文具「しゅくだいやる気ペン」など、”共感共創”から生まれたプロダクト22点を展示します。また、タッチ&トライブースも設置し、実際に手を動かしながらプロダクトに込められた体験デザインや工夫に触れていただけます。
さらに、「コクヨデザインアワード2026」のグランプリ作品をはじめとするファイナリスト作品を展示。過去の受賞作品やポスター、トロフィーも展示し、社内外のクリエイターとの共創によって広がってきた歩みを振り返ります。
イベントオリジナル図録・グッズの配布
来場者には、オリジナル図録を配布します。会場内のタッチ&トライで制作したものや展示体験の記録を自由に綴じることで、来場者自身の体験が蓄積され、自分だけのオリジナル図録として完成します。イベントの余韻とともに、「好奇心」を持ち帰ることができる、単なる記録にとどまらない一冊です。
また、SNSでイベントについて投稿いただいた方には、これまでのコクヨデザインアワードのキービジュアルをモチーフにしたオリジナルノートを配布します。
トークショー
イベント開催期間中は、毎日ゲストを迎え、さまざまな切り口からデザインに対する考え方を語るトークショーを実施します。
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「新コクヨロゴはどう生まれたか?」
20年ぶりのCI刷新を支えた共創のデザインプロセス
企業ブランディングで数多くの実績を持つ木住野彰悟氏と、コクヨのブランド変革においてJAGDA賞2026も受賞した佐々木・金井が登壇。
20年ぶりとなったコクヨのロゴ変更という大きな節目を切り口に、その知られざる舞台裏を明かします。
単なるデザインの更新に留まらず、企業の「らしさ」をどう定義し、ブランドを次なるステージへシフトさせていったのか。外部視点と内部の情熱がぶつかり合う「共創」のプロセスと、ここだけの裏話を語り尽くします。
開催日 4月20日(月)18:30-19:30 登壇者 木住野 彰悟 : 6Dアートディレクター 佐々木 拓 : コクヨ アートディレクター・グラフィック/プロダクトデザイナー 金井 あき : コクヨ アートディレクター・グラフィックデザイナー
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6度目の挑戦と4年の結実
落選から製品化、グッドデザイン金賞へ至る 「作者と開発者」二人の共創の舞台裏
コクヨデザインアワード受賞作「スマートなダブルクリップ」。
その成功の影には、同年の落選作2案と5年に及ぶ選外の記録がありました。
本セッションでは作者の豊福氏と開発担当の本間が登壇。当時の落選作や貴重なプレゼン資料を公開し、失敗から何を学び、4年に及ぶ難航を極めた製品化をいかにして共に乗り越えたのかを語ります。
作者の変容と二人の共創が、グッドデザイン金賞へと繋がるまでの全軌跡を辿ります。
開催日 4月21日(火)18:30-19:30 登壇者 豊福 昭宏 : 豊福意匠設計事務所 デザイナー 本間 愛彩 : コクヨ ステーショナリー開発
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インハウスと個人を往来することで見える、
社外デザイン活動の意義と現実
インハウスデザイナーと独立したデザイナーの境界は、近年ますますあいまいになりつつあります。
「Nomadic」は、コクヨのインハウスデザイナーによるデザインコレクティブとして、2023年に活動を開始しました。
トークショーでは、なぜ「Nomadic」が活動を始めるに至ったのか。これまでの活動(DESIGNTIDE2025やataWでの展示など)とその振り返り、インハウスとの関係についてを紹介します。
開催日 4月22日(水)18:30-19:30 登壇者 福島 拓真 : JIN KURAMOTO STUDIO プロダクトデザイナー 品川 及 : コクヨ プロダクトデザイナー 笠松 祥平 : コクヨ プロダクトデザイナー 前田 怜右馬 :コクヨ プロダクトデザイナー
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正直さを追求した高級ハサミ
「HASA」の開発プロセス
国内外のデザイン賞を受賞し、高い評価を得るハサミのフラッグシップモデル「HASA」。
その開発は、コクヨとTakramのプロジェクトチームによるきめ細かなリサーチから始まりました。
見せかけの機能や造形を追わないデザイン、使い手とハサミというツールの“正直な関係”に焦点を当てたHASAのコンセプトは、どのようにして導き出されたのか?
Takramのインダストリアルデザイナー田中尚氏と、開発担当者であるコクヨの藤谷によるメイキングストーリーをお届けします。
開催日 4月23日(木)18:30-19:30 登壇者 田中 尚: Takram Japan株式会社 インダストリアルデザイナー/ビジョンデザイナー 藤谷 慎吾 : コクヨ クリエイティブディレクター
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「座る」の常識を覆す開発者の執念
自らの腰痛体験を起点に人間工学の限界を超えるオフィスチェアing開発の全軌跡
デザイナーである木下自身の腰痛体験を起点に、骨盤の動きにこだわって生み出した椅子「ing」
人間工学の探求に飽き足らず、運動工学や医学などの専門家たちに知見を求めたどり着いた座面を揺らす独自のサポート理論。
そして、その知見を元にした、初代「ing」から「ingCloud」に至る、ユーザー起点のイノベーション開発プロセスを、様々なエピソードを交えながらお伝えします。
開催日 4月24日(金)18:30-19:30 登壇者 木下 洋二郎 : コクヨ プロダクトデザイナー
開催概要
◯開催時間:10:00-20:00 ※19:30最終入場
◯場所:コクヨ東京品川オフィス「THE CAMPUS」
◯主催:コクヨ株式会社
※入場無料(予約優先/当日会場でも申込可)