社会
従業員との対話
2030年に向けて、多様な人材の価値を引き出し、社会課題を解決して新たな価値を創る会社になるために、従業員と経営層の対話を心がけています。オープンで風通しがよく、異なる価値観のメンバーともさまざまな実験を通じた価値創出ができる組織風土の醸成を目指しています。
取り組み
社内表彰制度(THE AWARDS)
2023年からスタートしたコクヨグループの社内表彰制度「THE AWARDS」は、従業員が挑戦したいことを言葉にして行動し、周りから応援される風土づくりのために始まった制度です。「有言挑戦(ヨコク)で頑張っている人やチーム」「成長した人」「陰ながら支えてくれる人」など、身近な仲間を褒め讃えようと、2024年は以下の3種類の賞を募集し、コクヨの価値向上に貢献した活動を表彰する「社長賞」とともに表彰しました。2024年は受賞者の中から全社に共有したい4組をピックアップし「GREAT JOB STORY」をテーマに、山あり・谷あり・涙ありの4つのドラマチックなストーリーを、本人によるプレゼンテーションとともにオンラインで社内に配信しました。
2024年の受賞者
ベスト・ヨコク賞
有言挑戦(ヨコク)し、さまざまな実験に取り組んでいるチームやプロジェクト(自薦他薦)
MIP賞(Most Improved Person)
成長著しい仲間(他薦)
MSP賞(Most Supportive Person)
さまざまな側面で実験を支援し、前進させてくれる仲間(他薦)
タウンホールミーティング
コクヨグループでは従業員自身のキャリアや今後のキャリア施策に関する期待や不安・疑問やワクワクなどを率直に対話できる場として、管轄役員とのタウンホールミーティングを実施しています。2024年は、ライフステージにより抱える悩みの傾向が異なるため「真剣●●代しゃべり場」と題した、年代別の回や、育児がテーマの回など、合計14回のタウンホールミーティングをオンラインで開催しました。
従業員サーベイ(ストレスチェック)
コクヨグループでは、法令に基づき、年1回「ストレスチェック」を実施しています。その集団分析結果や残業時間データ、ヒアリングなどにより課題を抽出し、働きやすい職場環境を実現するために、組織と人事担当部門が対話をしながら自律的な解決を促進しています。
パルスサーベイ
コクヨとカウネットで月に1度の短い間隔で、PDCAを回せるようにするためのパルスサーベイを実施しています。目的の一つは、個人やチームの状態を把握しながら、アラートへの対応やチームをよくするための指標として他のデータとともに活用することです。目的のもう一つは、長期ビジョンの実現に向けた新しい働き方や取り組みなど、各施策を進めるなかで、経営層が現場や従業員の状態をよりタイムリーに的確にとらえられるようにすることです。毎月継続することで、チームや組織のコンディションを常に意識する習慣ができ、立場に関係なく従業員が対等に会社のことを考え話し合えるような風通しのよい企業風土が醸成されることを目指しています。
労使が一体となって会社の未来を考える
当社では、会社と労働組合が目線を合わせて対話する仕組みとして、年に2回経営トップと労働組合との意見交換や協議の場を設けています。また、「労使働き方ミーティング」と題して、人事部門と労働組合との協議を毎月開催し、適正な労働環境や労働条件の実現、会社と従業員の未来の在り方などについて継続的な議論を行っています。労使が一体となって働きがいや働きやすさ、エンゲージメントの向上を図り、心身ともに健康で安全な職場をつくるための意識や制度の進化を目指しています。