社会
従業員との対話
2030年に向けて、多様な人材の価値を引き出し、社会課題を解決して新たな価値をつくる会社になるために、経営層と従業員の対話を心がけています。オープンで風通しがよく、異なる価値観のメンバーともさまざまな実験を通じた価値創出ができる組織風土の醸成を目指しています。
取り組み
社内表彰制度(THE AWARDS)
2023年からスタートしたコクヨグループの社内表彰制度「THE AWARDS」は、成果だけでなく、そこに至るまでのプロセスを共有し、お互いを認め合い応援し合える組織風土づくりを目的としています。3年目を迎えた2025年は、コクヨの価値向上に大きく貢献した「社長賞」とともに、以下の2種類の賞を表彰しました。セレモニーでは昨年に続き「GREAT JOB STORY」をテーマに6組の事例を紹介。受賞者自らの言葉で語る山あり・谷あり・笑いありの情熱的なストーリーを通じて、コクヨらしいカルチャーをグループ全体に届けることができました。特に今回は、国内だけでなく中国・インド・ASEANともオンラインでつながり、国境を越えて挑戦の成果を讃え合うグローバルな場となりました。
ヨコク賞
有言挑戦(ヨコク)し、さまざまな実験に取り組んでいるチームやプロジェクトに与えられる賞
MVP賞(Most Valuable Person)
さまざまな側面でvalueを生み出し、周囲によいインパクトを与えた仲間に与えられる賞
タウンホールミーティング
コクヨグループでは経営層と従業員が直接対話するオープンな場として、タウンホールミーティングを実施しています。第4次中期経営計画1年目の2025年は、その戦略実現に向けた推進力を高めるために、各事業の担当役員と従業員との対話の場として7拠点、合計11回のタウンホールミーティングを対面で実施しました。
従業員サーベイ(ストレスチェック)
コクヨグループでは、法令に基づき、年1回「ストレスチェック」を実施しています。その集団分析結果や残業時間データ、ヒアリングなどにより課題を抽出し、働きやすい職場環境を実現するために、各部門と人事担当部門が対話をしながら自律的な解決を促進しています。
パルスサーベイ
コクヨとカウネットでは、月に1度の短い間隔で、PDCAを回せるようにするためのパルスサーベイを実施しています。目的の一つは、個人やチームの状態を把握しながら、アラートへの対応やチームをよくするための指標として他のデータとともに活用することです。もう一つは、長期ビジョンの実現に向けた新しい働き方や取り組みなど、各施策を進めるなかで、経営層が現場や従業員の状態をよりタイムリーかつ的確にとらえられるようにすることです。毎月の開催により、チームや組織のコンディションを常に意識する習慣が確立し、立場に関係なく従業員が対等に会社のことを考え話し合えるような、風通しのよい組織風土の醸成を目指しています。
労使が一体となって会社の未来を考える
コクヨグループでは、会社と労働組合が目線を合わせて対話する仕組みとして、年に2回経営層と労働組合との意見交換や協議の場を設けています。また、「労使働き方ミーティング」と題して、人事部門と労働組合との協議を毎月開催し、適正な労働環境や労働条件の実現、会社と従業員の未来の在り方などについて継続的な議論を行っています。労使が一体となって働きがいや働きやすさ、エンゲージメントの維持・向上を図り、心身ともに健康で安全な職場をつくるための意識や制度の進化を目指しています。