コクヨがグミ開発?
グミ研究部が語る
社員の「好奇心」

コクヨがグミ開発? グミ研究部が語る 社員の「好奇心」

文房具やオフィス家具でおなじみのコクヨには、多様なサークルが存在します。
今回は「グミ研究部」が本気で開発したオリジナルグミ「ぎゅみおしてぃ」の開発秘話を軸に、社員のB面活動を通じてエンゲージメント向上を推進するコクヨのカルチャーを紐解きます。

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「コクヨで、なぜグミ?」グミ開発の原点はここから

「コクヨでなぜグミ開発を?」多くの方がそう疑問に思うかもしれませんが、このプロジェクトは、売上や事業拡大を目的に始まったものではありません。

きっかけは、2025年1月に開催されたコクヨ労働組合主催の社員の夢を応援するためのプロジェクトでした。これまで社員の「ヨコク」を大切にしてきたコクヨですが、この企画は仕事の枠を超え、社員個人の夢にフォーカスして自己実現を後押しする取り組みです。

当時、発足間もない社内サークル「グミ研究部」は、「コクヨのオリジナルグミを開発したい!」という想いを抱いて応募し、実現が決定!挑戦を後押しするコクヨの実験カルチャーに背中を押され、会社と労働組合からサポートを得ながら、サークル活動の枠を超えたグミ開発プロジェクトへと発展していきました。

社内サークル「グミ研究部」とは?

コクヨでは社員がどんな仕事をしているかを「A面」、趣味などのプライベートを「B面」と表現しています。コクヨは「B面」活動を社員の創造性を高める機会と捉えており、サークル活動もその一つとして広がっています。

「グミ研究部」もサークルの1つ。グミを通して生まれるコミュニケーション、「グミニケーション」によって社内の新しい繋がりを育むコミュニティです。2025年1月にたった4名のグミ好き社員の手で立ち上げられました。その後クチコミで輪が広がり、現在では約90名ものメンバーが所属する大所帯へと成長しています。

普段の活動はとてもフランク。社内チャットツール(Slack)で「このグミが美味しかった!」「おすすめのグミはこれ」といった情報を日常的に投稿して盛り上がっています。単に食べるだけでなく、ゼラチンの種類による口どけの違いを探求するなど部員たちの”グミ研究”に対する熱量は本物。さらに、9月3日の「グミの日」や3月9日の「裏グミの日」には、みんなでグミを持ち寄るグミパーティを開催しています。

メンバーの部署や役職は多岐にわたり、業務では接点のなかった社員同士がグミをきっかけに自然と対話するようになりました。他部署や他拠点のメンバーとも気軽に雑談できるため、業務上の相談やコラボレーションのハードルが下がるなど、本業へもポジティブな影響が生まれており、社内カルチャーの活性化にも一役買っています。

グミ開発の裏側と、メーカーならではのこだわり

グミ開発プロジェクトは、一緒に開発してくれるパートナー探しからスタートしました。

「もしかしたら、これが最初で最後になるかもしれない」。そんな思いのあった開発メンバーは、単に既存商品のパッケージにロゴを印字するだけのコラボではなく、ゼロから作るオリジナルグミに徹底的にこだわりました。

OEM(受託製造)が可能なさまざまな企業へアプローチを重ねる中で、運命的に出会ったのが「グミ研究所(日進乳業様)」です。この活動にかける想いや完成イメージについて何度も熱い打合せを重ね、タッグを組むことが決まりました。

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グミ研究所(日進乳業様)

そうして誕生したのがオリジナルグミ「ぎゅみおしてぃ」。開発において特にこだわったのは、次の4つのポイントです。

① コクヨらしさを象徴する「オリジナル金型」
「ひと目でコクヨのグミだと分かるものにしたい」という思いから、オリジナルの金型を製作。2025年に創業120周年を迎えて新しくなった、新コーポレートロゴの形を再現しました。

② 見た目と味のギャップ?「好奇心を刺激するフレーバー」
新コーポレートメッセージである「好奇心を人生に」にちなみ、食べた人の好奇心を刺激する味を追求しました。グミの色は青色ですが、味は見た目からは想像がつかない仕上がりに!(どんな味か予想してみてくださいね)

③ つながりを表現した「パッケージデザイン」
一つのサークル内だけで盛り上がって終わるものにはしたくなかったため、コクヨやカウネットなど、グループ全体との繋がりを感じられる要素をデザインに落とし込みました。

④ 遊び心あふれるネーミング「ぎゅみおしてぃ」
コーポレートメッセージ「好奇心を人生に(Curiosity is Life)」との連動性を意識し、さまざまな案の中から「グミ×Curiosity」を掛け合わせた「ぎゅみおしてぃ」を採用。あえてひらがな表記にしたのは、グミの硬すぎない絶妙な食感を表現するためです。

コクヨオリジナルグミ「ぎゅみおしてぃ」について

①9/17(火) 18:00 配信の「THE CAMPUS RADIO 2.0」グミ研究部エピソード
②9/24(木) THE CAMPUS 公式Instagramで投稿されるストーリーズ

上記いずれかをチェックしていただくといいことがあるかも…!?
コクヨ品川オフィス南館1F「THE CAMPUS SHOP」のTHE CAMPUSのコミュニケーターにお声がけください!
※数に限りがございますのであらかじめご了承ください。

仕事も人生も面白く。
「好奇心」を原動力にするコクヨの文化

文具メーカーが、非売品のオリジナルグミを作る。一見すると、本業のビジネスとは直接関係のない非効率な取り組みに思えるかもしれません。

しかし、コクヨは社会の好奇心をくすぐる商品やサービスを生み出す源泉である、社員一人ひとりの内側にある「好奇心」や「やってみたい」という情熱そのものを大切にし、育むことこそが企業の力になると信じています。

誰かの「やりたい!」という純粋な好奇心を会社が後押ししてくれた。そして、B面でつながった仲間とユニークな協働が生まれた。こうした体験の積み重ねが社内エンゲージメント向上にも繋がっています。「ぎゅみおしてぃ」の誕生は、まさにそんな社内風土を象徴する取り組みでした。

自分の“B面”を思いっきり解放することができるというのは、社員の帰属意識が高いからこそだと感じています。A面活動の仕事の楽しみ方やB面活動の広がりは、これからの時代における”新しい働き方”の重要なヒントになるのではないでしょうか。

今後もコクヨらしい従業員体験を通じて、社員のエンゲージメント向上に取り組んでいきます。